2017年10月9日(祝日)セイセイビルにて、自閉症eサービス@主催の公開講座『暮らしを構造化する』を開催しました。
社会福祉法人はるにれの里札幌市自閉症者自立支援センターゆい統括管理者の加藤潔先生を招き、ご講演と、同法人の講師から、2つの事例報告を伺いました。
社会福祉法人はるにれの里札幌市自閉症者自立支援センターゆい統括管理者の加藤潔先生を招き、ご講演と、同法人の講師から、2つの事例報告を伺いました。
加藤先生から、暮らしの三つの視点(くらし・しごと・よか)についての話を聞かせていただく中で、総合的に暮らしを支えていく必要があると再認識することが出来ました。
その後、実際に入所施設からグル―プホームに移行した事例報告を聞くことで、声なき人の思いや気持ちに寄り添い、生活に楽しみを持たせることの大切さと地域移行がゴールではなく、ここからチャレンジが始まることを理解しました。
今回の研修は、本当に充実した内容で、「今日からまた頑張ろう!」と気持ちも新たにすることが出来ました。お忙しい中北海道から来て下さった加藤先生をはじめ、自閉症eサービス代表の中山先生、本当にありがとうございました!!
いこま福祉会は、色々なご縁があり、自閉症eサービス@奈良の事務局をしています。奈良県内で同じ志を持った事業所の方々と繋がりを持つことができ、支援者の絆が深まる場でもあると考えています。
今後も職員一同出会いと学びを大切にしていきたいと思います。
ご協力いただいた皆様方、本当にありがとうございました。