5/19(火)法人内研修を行いました。

5.19-01

5/19(火)の法人内研修は、発達心理学の分野で大変著名な立命館大学特別招聘教授 浜田寿美男氏に来ていただきました。『人間をどう捉えるか』という大きなテーマのもと、3回に渡っての企画です。

第一回目の今回は、『人が「育つ」ということの意味』という題目です。長年取り組んでこられた刑事事件、特に甲山事件での深い関わりから見えてきたことについてお話しくださり、“言葉はどのような意味を持つのか”“伸びた力・身につけた力は、使って初めて生活に根を下ろす”等、発達とは何か…ということを考えるたくさんの問いかけをいただきました。

その人の生活背景から見えてくることは何か…。その人の持つ言葉のあり方やソーシャルスキルについて考え見つめ直すことの意義に気づくことができた、貴重な学びの時間となりました。次回がとても楽しみです。浜田先生、ありがとうございました!

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