週末余暇プログラム・山麓公園にてBBQ!

8月22日(土)に、山麓公園にバーベキューに行ってきました。途中雨が降ったりしましたが、テントの中で焼き肉や焼きそば、スイカをいただく事ができました♪
皆さんお疲れ様でした♪
☆ボランティアに来て下さった方、暑い中本当にありがとうございました☆

通信障害のお知らせ

平成27年8月8日(土)15時頃に発生しました雷雨の影響により、FAXの送受信ができない状況が続いております。

フォーラムの申込み等のFAX送信を8月8日(土)お昼以降に送信された方は、誠に申し訳ございませんが、受信できていない可能性がありますので、再度送信いただくか、当法人までご確認いただきますようお願い申し上げます。

尚、FAXの障害については、8月11日(火)には復旧する予定です。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

7/26(日)週末余暇プログラム・BBQを行いました

7月26日に快晴の中、生駒山麓公園へバーベキューをしに行きました。
お肉、野菜、ウィンナー、とうもろこし、焼きそば、おにぎりなどたくさん食べ、最後に久保職員が持ってきてくれた大きなスイカをみんなで頬張っておいしくいただきました。
あ~、楽しかったし、お腹いっぱいで大満足!
ボランティアで関わってくれた方も暑い中ありがとうございました。

7/18(土)週末余暇プログラム・BBQを行いました

今回の企画はBBQでした。台風の影響もあり、予定していた山麓公園ではなく”きこり”での実施でした。

炊飯、野菜洗い、野菜の皮むきや包丁でのカット等、皆で分担して準備を行いました。皆さんとても手際よく、生活場面での調理経験を感じました。
お肉や焼きそばを中心に、皆さんたくさん食べられました。新しい場所でいつもと違うグループでの活動でしたが、それぞれリラックスして参加されていました。

今後も週末余暇について、皆さんに楽しんでいただける企画を提供していきたいと思います。

7/10(金)リスクマネジメント研修を行いました

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7/10(金)リスクマネジメント研修を行いました。社会福祉法人福知山学園の廣田施設長を講師に迎え、ご講義いただきました。

『リスクマネジメント体制の構築と今後の課題』というテーマで、廣田施設長が長年現場で培ってこられたノウハウや実践している手法等について、非常に中身の濃いお話を聴かせていただくことができました。

法人をあげてリスクマネジメント体制の構築に力を注いでおられ、ヒヤリハッと報告書や事故要因分析、リスクマネジメント会議の設置等を一つずつ丁寧に積み上げながら、施設内でしっかりとリスク分析を行い事故防止やリスクの回避につなげておられることが分かりました。

利用者の方々の安心・安全を念頭に置きながら支援にあたること。これはもちろん私たち職員にとって非常に大切なことですが、ただ安全性を意識するだけではなく、“本人主体で自主性が尊重された生活”“安心できる環境下で本人が楽しいと感じられる生活”をしっかりと考え、実現させていくことを忘れてはいけないと感じました。
『幸せで豊かな生活』を目指し、これからも職員一同勉強を続けていきたいと思います。
廣田さま、ありがとうございました。

「第1回いこま福祉会フォーラム」のお知らせ

「第1回いこま福祉会フォーラム」を下記の日程で開催します。
東田直樹氏による講演会とパネルディスカッションを予定しています。

日時:平成27年9月13日(日) 9:30~13:00
会場:コミュニティーセンター(生駒セイセイビル内) *入場無料(定員270名)

参加をご希望の方は、参加申込書にご記入の上FAXしていただくか、参加申込書にある記入事項をメールにて送付してください。参加申込書はこちら
ご来場には整理番号が必要です。お申込みいただいた方に申込み期限後、『整理番号』を電話・FAXにてお伝えいたします。

【お問い合わせ・お申込み先】
社会福祉法人いこま福祉会 かざぐるま
TEL:0743-77-9900       FAX:0743-77-6868
Email:info@ikoma-fukushi.net

浜田先生による内部研修・最終回

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 6/23(火)浜田先生の研修を行いました。3回シリーズ企画の最終回です。『意味世界の成り立ちとことばの形成』が今回の大きなテーマです。
 前回の講義で、私たちがこの世界に生きていること自体が奇跡である、ということを学びました。“人は意味の世界に生きている。”
 意味形成の軸として働くのが三項関係と呼ばれるものです。相手が別のものを見ていることに気づき、自分も一緒に見る。これが三項関係です。
 例えば、赤ちゃんは「人形」を見て「人形」としての意味は認識できない。大人は意味世界の中で生きており、大人が赤ちゃんにむけて人形を『一緒に見る』ことで、その意味を敷き移していく。そんな中で他者との共有の世界が広がり、その延長上に言葉が生まれる。
 人が育っていく中でこの三項関係は非常に大切で、ここからいろんなことが始まるのです。

 障害のある人たちはどんな世界を生きているのでしょうか…。
 どんなことを感じ、そこにどんな世界が広がっているのでしょうか…。

 “違う視点で見ていても、障害があっても、同じ世界の中でいろんなことを一緒に体験し共有していくことでその先にまた世界が広がっていく。”
 先生のお話を聴く中で、人と人との関係性からいろんなものが紡ぎ出されていく、その尊さを感じました。この仕事(人との関わり)の奥深さを実感し、これからもかざぐるまのみんなといろんな毎日を共に重ねていきたいと思いました。

最後に、研修に参加した職員より…

 見方や考え方次第で世界がまるで違って見えるのだということに気付かせていただきました。
 障害のある人の一見不可解にも見える行動は、実は私たちの想像を超えたかけがえのない生きる術なのかもしれません。
 先生のお話を聴いて、彼らのことをもっと知りたいという気持ちになりました。彼らの在り方を受け止め、共感し、その奥深い日々に近づいていきたいと思いました。
 これからも一緒に「嬉しい」「楽しい」を一つでも多く共有していきたいです。[職員A]
 私が生きている世界は私にとっては当たり前かもしれないけれど、実は当たり前ではない。
 先生の講義を通して、“利用者さんの世界を知ること” “一緒に共有していくこと”の大切さを感じました。
 今回学んだことを、利用者さんの内面にまでしっかり寄り添うことのできる支援に繋げていきたいです。[職員O]

 
 この3回に渡る研修で、人の育ちに関することについて、たくさん気づきや学びを得ることができました。「もっと知りたい!」と思えたことは、私たち職員の大きなエネルギーになります。
 “人の育ち”という切り口から、いろんなことを考えるきっかけをもらいました。これからもこの学びを心に留め、当たり前ではないいつもの風景に感謝して、日々の活動に活かしていきたいと思います。
 浜田先生、ありがとうございました!